徳島県地域生活定着支援センターは、平成23年6月から矯正施設を退所する高齢又は障がいのある方で釈放後に行き場のない方の帰住地調整を行う「定着支援業務(出口支援)」を開始し、また、令和4年度からは、刑事司法手続の入口段階にある被疑者・被告人等で高齢又は障がいのある方が釈放後に福祉サービス等が利用できるよう「高齢・被疑者等支援業務(入口支援)」を開始しました。
当センターにおける主な業務内容は、次のとおりです。
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(1)コーディネート業務(出口支援)
矯正施設を退所する人の帰住地調整支援を行います。
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(2)フォローアップ業務(出口支援)
矯正施設を退所した人を受け入れた施設・賃貸住宅管理者等への支援及び助言等を行います。
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(3)高齢・被疑者等支援業務(入口支援)
被疑者、被告人等の釈放後の福祉サービスの利用調整等を行います。
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(4)相談支援業務
犯罪をした人・非行のある人等への福祉サービス等についての相談支援を行います。